
B2B(BtoB)ビジネスにおいて、請求書払いは欠かせない決済方法のひとつです。多くの企業では、後払いの取引が一般的であり、柔軟な決済手段を提供することが企業間取引においては重要な要件の1つです。しかし、「Shopifyで請求書払いを導入できるのか」「どのように設定すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
本記事ではShopifyで請求書払いを実現する方法を解説します。手動の決済方法の設定手順から、請求管理を効率化するためのShopifyアプリの活用まで、実践的な方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
「手動の決済方法」を設定して請求書払いを実現する
Shopifyの管理画面から、手動の決済方法を追加することで、請求書払いなどのオフライン決済を導入できます。この設定により、顧客がチェックアウト時に「請求書払い」を選択できるようになります。注文後、管理者は顧客に請求書を送付し、支払いを確認した後に商品を発送するフローとなります。
1.管理画面にアクセス
Shopify管理画面の左メニューから「設定 → 決済」を選択します。
2.手動の決済方法を追加
「手動の決済方法」というセクションで、「手動の決済方法 → その他の決済方法を作成する」を選択します。
設定フォームが表示されたら、各項目を入力し、「有効にする」をクリックします。
これで、ユーザーは購入時に「請求書払い」を選択することができるようになります。
あとは、注文後に請求書を送付し、支払いを確認したら商品を発送するという流れで取引を進めるなど、自社の運用に合わせて対応を進めましょう。
補足:B2B機能の手動決済方法について
2025年2月時点で、B2B機能のチェックアウトではデフォルトの手動決済方法を利用できない可能性があります。
B2Bでの手動の決済方法へのアクセスをリクエストするには、Shopify Plusサポートに問い合わせる必要がありますので、詳細は公式ドキュメントを参照してください。
Shopifyアプリを活用して請求書払いを実現する
日本国内の商習慣に合わせ、B2B取引向けの請求書払いをサポートするShopifyアプリも提供されています。
例えば「NP掛け払い」は、B2B向け後払い決済サービスで、このアプリを導入することで、与信管理や請求書発行、代金回収などを自動化し、未回収リスクを軽減できます。
- NP掛け払いは未回収リスク保証付きのBtoB決済代行サービスです | Shopify App Store
- 「Shopify」における国内初のBtoB向け決済アプリとして「NP掛け払い」を提供開始 | 株式会社ネットプロテクションズのプレスリリース
まとめ
Shopifyを活用すれば、B2Bビジネスにおける請求書払いを柔軟に導入できます。手動の決済方法を設定することで、銀行振込や後払いに対応できるほか、Shopifyアプリを活用すれば、請求書の発行や与信管理、代金回収の自動化も可能になります。
自社のビジネスモデルに合った方法を選び、効率的に請求書払いを運用することで、取引先の利便性を向上させ、売上拡大につなげましょう。