本記事では、Shopify Flowの一例として「リスクの高い注文をキャンセルする」フローの作成を解説します。
このワークフローが有効なユースケース例
- 注文リスクに応じてアクションを講じたい
作成手順と解説
Shopifyでは注文リスクをトリガーにフローを作成することが可能です。
トリガーに「Order risk analyzed」を指定します。
リスクに応じて条件分岐をさせたいため、変数としてOrder Risk Levelを使いましょう。リスクが高ければ、アクションを起こすようにします。
リスクが高い注文だった場合のアクションを順番に設定していきます。
まずは該当した注文にタグを付与します。
タグを付与するアクションの次に、注文をキャンセルするアクションを設定しましょう。
ここからはオプションですが、例えば注文した顧客に高リスクの注文をしたということがわかるタグを付与したり、社内へメール通知したり、といったアクションを設定するのも良いですね。
最終的なワークフローがこちら。
まとめ
ぜひ本記事を参考に、Shopify Flow作成にチャレンジしてみてください。今後もShopify Flowのサンプルを掲載していきます。