
本記事では、Shopify Flowの一例として「大量注文が入ったときに通知する」フローの作成を解説します。
このワークフローが有効なユースケース例
- 大量の注文が入ったときに備えたい、また、不正な注文でないか、などの確認を挟みたい
作成手順と解説
トリガーに「Order created(注文作成時)」を指定します。
次に条件です。2つの変数lineItems_item.quantityとorder.currentSubtotalLineItemsQuantityを使い、1注文に含まれる商品の中に10を超える数量がないか、また、1注文あたりの全数量が20を超えていないかを指定します。
条件を指定したら、その条件に合致するアクションを設定します。ここでは、注文にタグを付与し、内部にメール通知をするアクションを設定しています。
最終的なワークフローがこちら。
まとめ
ぜひ本記事を参考に、Shopify Flow作成にチャレンジしてみてください。今後もShopify Flowのサンプルを掲載していきます。