本記事では、Shopify Flowの一例として「チップを追加した顧客にポイントを付与し、タグ付けする」フローの作成を解説します。
なお、このフローには以下のアプリを使用していますので、事前のインストールが必要です。
このワークフローが有効なユースケース例
- 優良顧客を特定し、かつさらにロイヤリティを高めるためのアクションをとりたい
作成手順と解説
トリガーに「Order created(注文作成時)」を指定します。
Shopifyにはチップオプションを設定する機能があります。これを条件にして、アクションを起こすフローを作ります。
具体的にはorder.totalReceivedSet.shopMoney.amountという変数を指定します。
チップを追加した顧客にタグを付与し、
アプリのアクションを指定してポイントを付与しましょう。
最終的なワークフローがこちら。
まとめ
ぜひ本記事を参考に、Shopify Flow作成にチャレンジしてみてください。今後もShopify Flowのサンプルを掲載していきます。