本記事では、Shopify Flowの一例として「在庫有無に応じて商品の表示・非表示を切り替える」フローの作成を解説します。
このワークフローが有効なユースケース例
- 在庫が切れた商品をサイト上に掲載したくない
作成手順と解説
トリガーに「Product variant inventory quantity changed(在庫変動時)」を指定します。
次に条件を設定していきます。product.tagsを指定し、在庫切れを示すタグを含むかどうか確認するようにします。
同じ条件に、もう一つ変数を追加します。product.variants.inventoryQuantityを指定してください。
在庫があるかどうかを確認するような条件にしましょう。
条件を設定したら、アクションを指定していきます。先程の条件に合致したら、在庫切れを示すタグを削除するようにします。
もう一つアクションを追加します。Publish productという商品を公開するアクションです。なお、アクション設定時に「公開を選択する」で公開先を指定してください。
あとは、ここまでとは逆の条件・アクションを、同様につくっていきましょう。
最終的なワークフローがこちら。
まとめ
ぜひ本記事を参考に、Shopify Flow作成にチャレンジしてみてください。今後もShopify Flowのサンプルを掲載していきます。