本記事では、Shopify Flowの一例として「初回訪問したランディングページURLに特定の文字列が含まれている注文にタグをつける」フローの作成を解説します。
このワークフローが有効なユースケース例
- 広告掲載など流入元の効果測定のために、特定のページ経由でどの程度の注文が入ったかを把握したい
作成手順と解説
トリガーに「Order created(注文作成時)」を指定します。
条件には「landingPage - order.customerJourneySummary.firstVisit.landingPage」を使用し、期待しているページのURLに含まれる文字列を指定します。
最後に注文にタグを追加するアクションを指定しましょう。
これで動くはず、と思ったら動きませんでした。。
どうやら、条件に使用しているlandingPageのプロパティを持つcustomerJourneySummaryを生成するために、少し時間がかかるようです。遅延を入れて、生成されたあとに条件判定をするよう、waitを差し込むことにします。
最終的なワークフローがこちら。
まとめ
ぜひ本記事を参考に、Shopify Flow作成にチャレンジしてみてください。今後もShopify Flowのサンプルを掲載していきます。